キーワード
  1. 無料アクセス解析
psyche-graphica旅の空を舞う蝶

スポンサーサイト--------(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告

旅の空を舞う蝶2009-09-16(Wed)


和名:アサギマダラ
学名:Parantica sita niphonica 英名:The Chestnut Tiger
山梨県北杜市高根町清里/2009.08.16
Olympus E-3//ZuikoDigital ED50-200mmF2.8-3.5

全く個人的な印象なのだが、今年は本土に渡って来たアサギマダラがやや少なかったような気がしている。初めて目撃したのは7月下旬の地蔵峠付近で、おっ早いなと思ったものだが、例年なら数え切れないほどの個体が居てもおかしくない8月のお盆のシーズンに、清里で上の画像のものを含めて2個体、浅間高原では例年なら無数の個体が集うシャクナゲ園で1個体という有様で、かなり不安になったものである。幸い、直後に地蔵峠から群馬側に少し下った付近で多数の個体を眼にすることができたので、多少は安心することができたのだが、昨年は標高1,000m付近まで降りてくることも稀では無かったことを思えば、やはり今年は何らかの異常があったのかも知れない。

遥か南の沖縄・奄美諸島あたりからはるばる日本本土までやってくるこの蝶、冬は南国、夏は高原とまるで20年ほど前のバブル期の大学生を思わせるとんでもない道楽者のように思えるが、親世代は南国生まれ、子世代は高原生まれと、北を目指す個体と南に還る個体は世代を異にする。つまり、いずれも羽化してからの生活を、安心して繁殖ができる「約束の地」を求める1,000kmを遥かに超える厳しく長い旅の空の下で暮らすわけである。
見かけとおっとりした飛び方がたいそう優雅に見えるので、ついそういう苦難とは無縁なように思えてしまうものの、結構スパルタンな生活環を持つこの蝶、既に気の早い個体は南へ向けて旅立っているシーズンである。旅の無事と来年の再会を心から祈りたい。
スポンサーサイト

Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:蝶の写真

Comments(0) | Trackback(0) | アサギマダラ

何故かボロばかり « home » 優しげな「雨姫」

Comment

コメントの投稿

管理人のみに送る
 

トラックバック

この記事のTrackback-URL
http://psychegraphica.blog43.fc2.com/tb.php/230-a8295816

最近のエントリー

アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

検索フォーム

プロフィール

越渓

Author:越渓
写真趣味の一部のはずが、いつのまにやら蝶撮りにハマった2児のパパ。
基本的にリンクフリーですが、寂しいので一応お知らせいただけると、管理人がとても喜びます。

なお、psyche(プシュケー)とは、ギリシャ語で「魂」「心」と同時に「蝶」の意味があります。

カテゴリ

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

NewMark


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。