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psyche-graphica逞しき浪速の星

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逞しき浪速の星2013-06-20(Thu)


和名:ホシミスジ瀬戸内海亜種
学名:Neptis pryeri setoensis 英名:The Dod-dash Sailer
兵庫県伊丹市岩屋/2013.06.15
Olympus E-5//ZuikoDigial ED50-200mmF2.8-3.5 

ホシミスジと言えば夏の浅間高原では馴染みの蝶なのだが、関東地方では少なくとも余程の山地まで足を運ばなくてはお目にかかれない「山の蝶」である。ところが、関西ではこの蝶が平地に生息しており、それも住宅地でもよく目撃され、最近では益々その勢力を強めていると言う。聞くところによれば、関東と関西のホシミスジは亜種のレベルで別種であり、前者を本州中部以北亜種(Neptis pryeri iwasei)、後者を瀬戸内海亜種(Neptis pryeri setoensis)と呼ぶそうである。で、何故関東では山にしか居ない蝶が関西では住宅地に生息するかと言えば、本州中部以北亜種の幼虫は専ら山地に自生するシモツケを食草とするのに対し、瀬戸内海亜種はシモツケだけではなく市街地の植栽に良く見られるコデマリやユキヤナギを食草とするからだとのこと。と言うわけで、大阪近辺では、都市緑化の進展に伴いますます個体数が増加しつつあるのに対して、関東では引き続き山にこもったままと言う次第である。
ちなみに、上の写真を撮った場所は、伊丹空港のすぐ側の公園で、およそ自然環境的には恵まれたとは言い難いポイントである。旅客機の写真を撮っている最中に偶然出くわして大層驚いたのだが、これがあの上方のホシミスジかと思い出して、手早く撮ったもの。本州中部以北亜種とは異なって、3本の白帯のうち尾部に最も近い列が発達して太く見えるのが、この逞しき浪速の星の特徴である。
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なお、psyche(プシュケー)とは、ギリシャ語で「魂」「心」と同時に「蝶」の意味があります。

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