何という僥倖2008-09-03(Wed)

和名:ウスイロオナガシジミ 特記事項:斑紋異常?
学名:Antigius butleri 英名:Brown-banded Hairsreak
群馬県吾妻郡嬬恋村桟敷山/2008.8.19
Olympus E-3//ZuikoDigital ED50-200mmF2.8-3.5
蝶ブログやHPの有名どころをつらつらと眺めていると、希少種の写真を見ることができて眼福なのだが、やはり羨ましく思ってしまう。特に出没ポイントに詳しく、遠征の多い方のだと、もう身悶えしたくなるほどの妬ましさである。翻って拙ブログのカテゴリーを見ると、その余りの普通種の多さに思わず目頭が熱くなる(涙)。
そんな私を蝶の神様が哀れんで下さったのか、今回の北軽井沢滞在で、ようやく真の希少種とも言えるウスイロオナガシジミに出会うことができた。かなりスレた個体で、片方の尾状突起が失われていたが、いくら強欲な私でも新鮮な個体が良かった等という過ぎた贅沢を言うつもりはない。
この蝶に出会ったのは、密かに私が「蝶の聖地」と名付けた某林道脇のとあるカシワの木のたもと。こんな雨天の日にこんな珍しい蝶に出会えるとは思いもしなかった。
かなり地味で決して美麗種とは言いがたい蝶ではあるものの、今回の北軽井沢滞在で、キベリタテハとの遭遇に次いで心から嬉しく思った僥倖である。
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