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ドン・ジュアンの如く2008-12-30(Tue)


和名:イチモンジセセリ(奥♀手前♂)
学名:Parnara guttata guttata 英名:Rice skipper
東京都杉並区阿佐ヶ谷/2008.9.06
Olympus E-3//ZuikoDigital ED50-200mmF2.8-3.5

蝶の求愛シーンを観察していると、静止している♀に飛来した♂がひたすら纏わり付くと言うケースが多いのに気が付く。これが人間だったら警察沙汰だろうなと思いつつ、これで首尾よく行くのだから蝶の世界では一般的な「方式」なのだろう。そんな中で、イチモンジセセリの♂の求愛は、例外的とも思えるほど紳士的である。
まず、♂は静止中の♀を発見するとその斜め後ろに舞いおり、♀の翅に頬ずりするように擦り寄る。そして、♀が翅を震わせたりして拒否しなければ、ゆっくりと視界に入る位置に前進して安心させるのである。
少なくともこの蝶の♂は、他の蝶のように散々追い掛け回したり、進路妨害をするような無礼な振る舞いはしない。まるで、ご婦人には膝をついて挨拶をし、反応が悪くなければそっと耳元で甘い言葉をささやくドン・ジュアンのようである。

自宅の隣家は長いこと空き家になっていて、ヤブカラシが生い茂っているせいか、様々な蝶が訪れ、色々な求愛シーンを見ることができる。その中でもその紳士ぶりではイチモンジセセリの♂の右に出るものは居ない。その礼儀正しさは、この蝶があまり女性受けがよろしくないのを不思議に感じるほどである。
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Author:越渓
写真趣味の一部のはずが、いつのまにやら蝶撮りにハマった2児のパパ。
基本的にリンクフリーですが、寂しいので一応お知らせいただけると、管理人がとても喜びます。

なお、psyche(プシュケー)とは、ギリシャ語で「魂」「心」と同時に「蝶」の意味があります。

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